豊かな多摩丘陵の自然を育む

小山内裏公園

おやまだいりこうえん

お知らせ

2024/10/21

10月3週目の昆虫 ~10月21日版~

昨日から急に涼しくなり、秋らしくなってきました。

 

なかなか来なかったアキアカネも飛来しています。花壇の花には秋のチョウがたくさん訪れています。

 

今回紹介する以外にも、ヤマトシジミ、ウラナミシジミ、キタキチョウなどが見られます。少し前まで暖かかったせいか、アゲハチョウもまだ飛んでいました。

小山内裏公園241021アキアカネ (2) アキアカネ

代表的な赤トンボの仲間です。オスは背中だけ赤くなり、胸部側面の黒線のうち中央の線の先端が尖るのが特徴です。11月頃まで見られます。

小山内裏公園241021キタテハ キタテハ越冬型

摩丘陵では年3回ほど発生し、秋に発生したものは成虫で越冬して翌春にも活動します。越冬型はオレンジ色が鮮やかです。

小山内裏公園241021ダイミョウセセリ ダイミョウセセリ

初夏から10月中頃まで見られるチョウですが、今年は暖かかったせいか、まだ見られます。幼虫の食草はヤマノイモ科の植物です。

小山内裏公園241021チャバネセセリ チャバネセセリ

よく似たイチモンジセセリより少し遅れて9~11月頃に見られます。はねの裏外側に小さな白点が半円形に並んでいます。

小山内裏公園241021ツマグロヒョウモン♂♀ ツマグロヒョウモン(左:オス、右:メス)

雌雄で模様が違うチョウです。メスの模様は有毒のカバマダラ類に似ており、天敵の鳥による捕食を免れるための擬態だと言われています。園内で最も普通に見られるヒョウモンチョウの仲間です。