豊かな多摩丘陵の自然を育む

小山内裏公園

おやまだいりこうえん

お知らせ

2024/10/21

10月3週目の花と木の実 ~10月21日版~

昨日から急に涼しくなり、ようやく秋らしくなってきました。

 

晩秋の花が少しずつ咲き始めており、今回紹介する以外にも、サザンカ、チャノキ、アキノノゲシ、コウヤボウキ、ヤクシソウなども咲いています。

 

木の実は、コナラとクヌギのどんぐりは大半が下に落ちてしまいましたが、シラカシ、アラカシの実はまだ緑色で、これから熟すところです。

小山内裏公園241021クサギ (1) クサギの実

雑木林のへりでよく見られます。赤紫色の星形のがくに包まれた藍色の丸い実が秋に実り、熟すとがくが開いて実が見えるようになります。

小山内裏公園241021スダジイ スダジイの実

細長いどんぐりは、実全体を包むように殻ができ、熟すと皮が割れて中が見えるようになります。園内ではなかなか実りませんが、今年はなりました。

小山内裏公園241021ヨシ (1) ヨシの穂

水辺に生えるイネ科植物で、しばしば群生します。園内では主にサンクチュアリの湿地で見られます。花期は9月末から10月頃です。

小山内裏公園241021セイタカアワダチソウ (1) セイタカアワダチソウの花

日当たりのよい草原でよく見られ、しばしば群生します。厄介者扱いされることが多いですが、越冬前の秋の昆虫が花の蜜を吸うための貴重な蜜源植物でもあります。

小山内裏公園241021トンネル上東のコシオガマ (1) コシオガマの花

半寄生植物ですが、寄生先の植物がなくてもある程度育ちます。園内では、多摩ニュータウン通り沿いの園路脇の法面などで見られます。花期は10月から11月中旬頃までです。