豊かな多摩丘陵の自然を育む

小山内裏公園

おやまだいりこうえん

お知らせ

2023/10/18

10月3週目の昆虫 ~10月18日版~

秋が深まり、成虫で越冬するチョウが花壇の花に飛来する様子が多く見られる時期になりました。

赤トンボの仲間もまだ活発に活動しています。

池の近くでは金緑色のオオアオイトトンボもよく見られます。

カメムシやテントウムシは成虫で越冬するものが多く、今の時期には日当たりのよい場所でよく見られます。

1_231018hosisasakiri_01 ホシササキリ

成虫は7月頃と9月頃の年2回発生し、草丈が割合低いイネ科植物の草地でよく見られます。褐色型もいます。

2_231018komatumomusi_02 コマツモムシ 池で見られ、おなかを上にして背泳ぎのような姿勢で泳ぎます。マツモムシに似ていますが、少し小さいです。幼虫・成虫とも水面に落ちた昆虫を食べます。
3_231018cyabaneseseri_03 チャバネセセリ

秋によく見られる褐色の小さなチョウで、はねに小さな白点が半円形に並びます。よく似たイチモンジセセリははねの白点が一列に並ぶなどの違いがあります。

4_231018himeakatateha_04 ヒメアカタテハ

成虫は春からいますが、秋に最もよく見られます。晴れた日には花壇の花に飛来します。幼虫はヨモギなどのキク科植物の葉を食べます。

5_231018kitateha_05 キタテハ

成虫は年3回初夏・夏・秋に発生し、秋の成虫はオレンジ色が鮮やかで、成虫で越冬して翌春に再び活動します。初夏と夏の成虫は黄褐色です。幼虫はカナムグラの葉を食べます。