豊かな多摩丘陵の自然を育む

小山内裏公園

おやまだいりこうえん

お知らせ

2023/10/01

10月1週目の花 ~10月1日版~

暑さで開花が遅れ気味の秋の花ですが、少しずつ咲き始めています。

イネ科植物の風媒花が特に多い季節でもあります。

乾いた場所に多いススキ、やや湿った場所に生えるオギ、池や湿地に生えるヨシ、とそれぞれ生える場所の好みが違っています。

樹木では、キンモクセイの花が独特の香りを放っています。

1_231001susuki_01 ススキ

明るく乾いた草原に生える多年草で、株立ちになります。種の先端には禾(のぎ)と呼ばれる1本だけ長い毛が生えています。

2_231001ogi_02 オギ

やや湿った場所に生えます。株立ちにはならずにほぼ均等な間隔で群生します。ススキと違い、種に禾(のぎ)はありません。

3_231001yabumame_03 ヤブマメ

薄紫色の花が咲くマメ科のつる植物です。葉は3枚ずつセットでつきます。園内各所の草地ややぶのへりで見られます。

4_231001akane_04 アカネ

根は茜色をしていて、染料に使うことで有名です。茎はつる状に伸び、細かい棘があります。葉は一か所から4枚ずつ出ます。

5_231001konagi_05 コナギ

田んぼや湿地に生える代表的な水田雑草で、葉に光沢があります。夏から秋に紫色の花が咲きます。園内では現在津島谷戸サンクチュアリで見られます。