豊かな多摩丘陵の自然を育む

小山内裏公園

おやまだいりこうえん

お知らせ

2023/10/01

10月1週目の昆虫とクモ ~10月1日版~

秋は赤トンボの季節です。

園内ではアキアカネが最も多いですが、他にも数種見られます。

互いによく似ていますが、はねが透明なもの、先端が褐色のもの、先端より少し内側に茶帯があるもの、つけねが明るい茶色のものに大別され、胸部側面の黒すじ模様にも違いがあります。

秋はクモも多く、特に木々の間に網を張るジョロウグモが目立ちます。

1_231001siroobinomeiga_01 シロオビノメイガ

成虫は初秋に多く見られる小型のガ。今年は9月末頃から姿をよく見かけます。昼間活動して花壇の花などによく飛来します。

2_231001yotumonkamenokohamusi_02 ヨツモンカメノコハムシ

ヒルガオ科の植物の葉を食べます。元々は沖縄から熱帯アジアに広く分布していましたが、近年は九州以北でも次第に定着してきています。

3_231001wakigurosatumanomidamasi_03 ワキグロサツマノミダマシ

夜に網を張る背中が鮮やかな緑色のクモで、昼間は葉の合間などに隠れています。サツマノミダマシに似ていますが、腹部側面が暗い色をしています。

4_231001hakohaetori_04 ネコハエトリ

網を張らず、時々ぴょんぴょんと跳ねるように移動する小さなクモ。褐色で目立たない姿ですが、よく見つかります。

5_231001nekitonbo_05 ネキトンボ

はねのつけねが赤茶色をした赤トンボの仲間。ショウジョウトンボに少し似ていますが、胸部側面に黒いすじが2本あることでも区別できます。