豊かな多摩丘陵の自然を育む
小山内裏公園
おやまだいりこうえんお知らせ
2023/07/19
7月3週目の昆虫 ~7月19日版~
昨日まで連日猛暑日が続き、今日はそれより少し涼しいものの30度以上の真夏日となっています。
セミは、ニイニイゼミとヒグラシに続いてアブラゼミ、ミンミンゼミ、ツクツクボウシが鳴き始め、クマゼミ以外は出そろいました。
赤トンボの仲間が羽化し始め、淡いオレンジ色の未熟な成虫が木陰で休む姿が見られます。
ナミルリモンハナバチ
青い色が美しいハチで、イヌゴマの花に飛来していました。スジボソフトハナバチに労働寄生すると言われています。
スジグロシロチョウ
年数回早春から秋まで出現し、初夏以降は大きな夏型が見られます。アキノタムラソウの花に飛来していました。幼虫はアブラナ科の植物を食べます。
ナツアカネ未熟個体
赤トンボの仲間で、夏は淡いオレンジ色をしています。類似種は多いですが、胸部側面の3本の黒線のうち中央の線が太く上端がとがらないのが特徴です。
シロテンハナムグリ
カナブンに似ていますが、白い小さな点がたくさんあるのが特徴です。成虫は初夏から初秋に現れます。花と樹液の両方に飛来します。
羽化直後のヒグラシとその抜け殻
羽化直後には青白い色合いです。オスは朝夕にカナカナ…と涼やかで金属的な音色で鳴きます。抜け殻は明るい茶色で細長く、つやがあります。
