豊かな多摩丘陵の自然を育む

小山内裏公園

おやまだいりこうえん

お知らせ

2023/07/13

7月2週目の昆虫 ~7月13日版~

6月中旬以降雨が少なく暑い日が続いたため、池や小川の水量が次第に少なくなっています。

今年はバックヤード裏のビオトープ池でオオアオイトトンボが急激に増えて、より小さなキイトトンボへの影響が心配されましたが、キイトトンボも順調に発生していました。セミは、ニイニイゼミとヒグラシが連日鳴いています。

1_230713nokogirikuwgata_01 ノコギリクワガタのペア

オスは個体差が大きく、小型の個体は大あごがまっすぐです。成虫は樹液や夜間照明に集まります。活動するのはひと夏のみです。

2_230713asukasujikinkamemusi_02 アカスジキンカメムシ

大型で美しいカメムシで、成虫は初夏から夏に見られます。幼虫は背面が鳥のふんのような白黒模様で、円盤のような丸い形をしています。

3_230713mayutateakane_03 マユタテアカネ未熟個体

赤トンボの仲間で、初めは淡いオレンジ色ですが秋にはオスは赤くなります。写真はオスで、おしりの先端の付属器が上向きです。

4_230713sasakiri_yochu_04 ササキリの幼虫

小型のキリギリスの仲間で、主に林に生息しています。幼虫は赤黒いです。キリギリス類はバッタと違って触角が長いです。

5_230713niiniizemi_05 ニイニイゼミとその抜け殻

はねに灰褐色のまだら模様のある小さなセミで、夏のセミではヒグラシと並んで最も早く出現します。オスはかすれた音色でチイーーーと鳴きます。抜け殻は丸っこくて泥だらけです。