豊かな多摩丘陵の自然を育む

小山内裏公園

おやまだいりこうえん

お知らせ

2023/07/02

7月1週目の昆虫 ~7月2日版~

まだ梅雨は開けていませんが、梅雨前半には見られなかった夏の昆虫が出現し始めています。

今回紹介する以外にも、アゲハチョウ類の夏型などが例年より少し早く発生しています。

セミは、ニイニイゼミが鳴き始めていますが、ほかのセミの鳴き声は聞こえていません。

1_230702janomecyou_01 ジャノメチョウ

成虫期は6月下旬から8月です。花と樹液の両方に集まります。安定したススキ原で見られ、幼虫はススキなどの葉を食べます。

2_230702kurosuzumebasi_02 クロスズメバチ

ミツバチほどのサイズの小さなハチで、地下に巣を造ります。写真は樹液に飛来していたものですが、セミの死骸などにもやってきます。

3_230702kiirosuzumebati_03 キイロスズメバチ

オレンジ色と黒のしま模様のハチ。軒下や大木の枝などに大きな巣を造り、これから秋にかけては刺される被害が多いハチです。

4_230702osuzumebasi_kanabun_04 オオスズメバチとカナブン

カナブンは昼間樹液に集まります。このサイズの甲虫にしては身軽で、オオスズメバチやカブトムシに蹴(け)落とされても、素早く態勢を整えて飛んでいきます。

5_230702kiitotonbo_05 キイトトンボのペアとヤゴ

サンクチュアリ内にまとまった数の生息地があります。鮮やかな黄色がよく目立ちます。連結しているペアは前がオスで、黄色が濃く背面の後ろ側に黒い部分があります。ヤゴ(幼虫)は細長いです。