豊かな多摩丘陵の自然を育む
小山内裏公園
おやまだいりこうえんお知らせ
2023/06/12
6月2週目の昆虫など ~6月12日版~
6月前半は例年以上に雨が多く、園内の池や水路の水位がとても高いです。
ヤマアカガエルのオタマジャクシは、カエルになって上陸するものが目立つようになりました。
今回紹介する以外にも、コシアキトンボ、キイトトンボ、オオシオカラトンボなど、数種類の夏のトンボが発生し始めています。
ミスジマイマイ
森で暮らす大きなカタツムリで、殻に濃褐色の明瞭なすじがあるのが特徴です。雨の多い季節にはこのように活発に活動します。
カノコガ
はねの模様が鹿の模様に似ていることからこの名があります。成虫は初夏から初秋に見られ、昼間活動します。
バッタの幼虫2種類
よく似たショウリョウバッタ(左)とショウリョウバッタモドキ(右)は幼虫の時はさらにそっくりです。ショウリョウバッタの方が後脚が長く、頭部が突き出しています。
ヤマトシリアゲのオス
成虫は初夏と初秋の年2回発生し、初秋の成虫はからだが赤いです。メスはおしりがあまり曲がっていません。主に雑木林で見られます。
オオアオイトトンボ
成虫は初夏から見られますが、夏は水辺から離れた林などで過ごし、秋に再び水辺に戻ってきます。羽化直後は白く(写真左)、その後色が濃くなります(写真右)。初めはねを閉じてとまりますが、成熟するとはねを半開きにしてとまります。
