豊かな多摩丘陵の自然を育む

小山内裏公園

おやまだいりこうえん

お知らせ

2023/03/12

3月2週目の昆虫 ~3月12日版~

暖かくなって様々な昆虫が活動し始めました。

今回紹介した以外にも、アシブトハナアブ、テングチョウ、アメンボなどがすでに出現しています。

これから4月にかけて、キタテハ、ルリタテハなどの成虫で越冬したチョウや、コマルハナバチなどのハチの仲間も見られるでしょう。

小山内裏公園230312ビロウドツリアブ_01 ビロウドツリアブ

成虫は春だけ現れ、花に集まります。からだが丸く毛で覆われていて、ぬいぐるみのような質感が特徴です。

小山内裏公園230312トゲヒシバッタ_02 トゲヒシバッタ

湿地に生息する小さなバッタで、成虫で越冬します。草原によくいるハラヒシバッタははねが短く飛べませんが、本種は少し飛翔できます。

小山内裏公園230312ナナホシテントウ_03 ナナホシテントウ

成虫で越冬します。近い仲間のナミテントウは木につくアブラムシもよく食べるのに対して、本種は主に草につくアブラムシ類を食べます。

小山内裏公園230312スジグロシロチョウ_04 スジグロシロチョウ

年数回発生し、春先に発生する成虫は他世代より小さい春型です。モンシロチョウに似ていますが黒いすじが多いです。

小山内裏公園230312コツバメ (3)_05 コツバメ

年1回早春にだけ発生し、4月まで見られます。飛ぶとはねの内側の鮮やかな青が目立ちますが、とまる時は必ずはねを閉じます。