豊かな多摩丘陵の自然を育む

小山内裏公園

おやまだいりこうえん

お知らせ

2023/01/06

中・低木の冬芽いろいろ ~1月6日版~

高木に比べて低木や木性つる植物の葉は初冬まで残っているものが多いですが、厳しい冬の間には落ちてしまいます。

例外もありますが、一般的には背の低い植物ほど春は早めに葉を展開しないと上木の日陰になりがちなので、早い時期から芽吹きます。高木は逆に十分暖かくなってから効率よく光合成するものが多いです。

小山内裏公園230106カジイチゴ冬芽 (1)_01 カジイチゴの冬芽

雑木林に自生しますが園内では少ないです。葉は大きな手のひら状で、4月に白い花が咲きます。冬芽は少しふくらみがあります。

小山内裏公園230106モミジイチゴ冬芽 (1)_02 モミジイチゴの冬芽

園内各所の雑木林に自生します。冬芽は細長く、赤みを帯びています。白い花が3月末から4月中頃に咲きます。

小山内裏公園230106マルバウツギ冬芽 (1)_03 マルバウツギの冬芽

尾根緑道からわんわんふれあい広場(ドッグラン)横に下りる階段脇などで見られ、5月上旬頃に白い花が咲きます。冬芽は2個向かい合ってつきます。

小山内裏公園230106ミツバウツギ冬芽 (1)_04 ミツバウツギの冬芽

内裏池上手の林のへりなどで見られ、4月末から5月初めに白い花が咲きます。冬芽は濃褐色で、2個並んでつきます。

小山内裏公園230106ニワトコ冬芽 (1)_05 ニワトコの冬芽

雑木林に自生し、4月中頃にクリーム色の小さな花がカリフラワー状に集合した形で咲きます。大きく丸い冬芽が特徴です。