豊かな多摩丘陵の自然を育む
小山内裏公園
おやまだいりこうえんお知らせ
2022/12/17
落葉高木の冬芽いろいろ ~12月17日版~
落葉樹の大半は葉が落ちて、冬芽をつけて休眠に入りました。
冬芽は種類によって決まった色や形をしており、夏から秋にかけてできます。
最初は葉が展開しているため目立ちませんが、落葉するとわかりやすくなります。
冬芽には、うろこ状の皮で覆われているものや芽が露出しているものなど、それぞれ特徴があります。
コナラの冬芽
雑木林に自生し細長いどんぐりがなります。冬芽は赤褐色の芽鱗(がりん)という鱗状の皮に覆われ、枝先に数個つきます。
クヌギの冬芽
雑木林に自生し丸いどんぐりがなります。冬芽はコナラと似ていますが、芽鱗に白い毛があります。
クリの冬芽
葉はクヌギに似ていて、樹皮の縦じわはクヌギやコナラよりまばらです。冬芽は丸みがあり、一つずつつきます。
コブシの冬芽
早春に白く大きな花が咲きます。冬芽は毛で覆われていて、大小2タイプあります。大きな芽は花と葉の両方の混芽、小さな芽は葉芽です。
ホオノキの冬芽
雑木林に自生し、初夏に大きな花を咲かせます。枝先につく冬芽も大きく、春になると芽を包んでいた薄紫色の芽鱗が次々と落ちて花開きます。
