豊かな多摩丘陵の自然を育む

小山内裏公園

おやまだいりこうえん

お知らせ

2022/12/03

12月上旬の昆虫と野鳥 ~12月3日版~

秋に産み付けられたカマキリの卵が見つかる季節になりました。

今回紹介した3種類のほかに、過去にはチョウセンカマキリも見られましたが、近年園内では見つかっていません。

卵はそれぞれ特徴のある塊の中に数百個入っていて、初夏に幼虫が生まれます。

冬の野鳥では、ルリビタキがようやく渡ってきました。

小山内裏公園221203オオカマキリの卵_01 オオカマキリの卵

丸いふわふわしたものに包まれた中に多数の卵があります。産卵場所は主に丈夫な草の茎や細い木の枝です。

小山内裏公園221203ハラビロカマキリの卵_02 ハラビロカマキリの卵

円筒形の塊の中に多数の卵があります。成虫は木の上にいることが多く、卵は木の幹や枝、杭、建物の外壁などに産み付けられます。

小山内裏公園221203コカマキリの卵_03 コカマキリの卵

細長い塊の中に多数の卵があります。成虫は地表や低い場所にいることが多く、卵は石や板の下のような低い場所に産み付けられます。

小山内裏公園221203アオゲラ (1)_04 アオゲラ

雑木林に一年中いるキツツキの仲間で、園内では繁殖もしています。背中が灰緑色で、頭に赤い模様があります。ケケッ、と鋭く鳴きます。

小山内裏公園221203イカル_05 イカル

秋から翌春にかけて飛来します。くちばしが太く黄色いのが特徴です。群れていることが多いです。