豊かな多摩丘陵の自然を育む

小山内裏公園

おやまだいりこうえん

お知らせ

2022/11/02

11月初めの鳥・昆虫・クモ ~11月2日版~

冬鳥が飛来する季節になりました。

園内ではジョウビタキとアオジが少し前から渡ってきています。

昆虫は少なくなりましたが、越冬前のカメムシ、テントウムシ、チョウなどが見られるほか、アキアカネやオオアオイトトンボもまだ活動中。

クモの仲間は木立の間に巣を張るジョロウグモが多く見られます。

小山内裏公園221102アオジ_01 アオジ

関東では秋から翌春に見られ、やぶの中やその周囲にいることが多いです。チッと一声ずつ鳴きます。不規則な縦じま模様があります。

小山内裏公園221102ガビチョウ_02 ガビチョウ

中国南部などが原産の鳥で、日本には人為的に移入されたものが野生化しています。多摩丘陵各所に多く定着しています。目の周りの白い模様が特徴です。

小山内裏公園221102ジョロウグモ_03 ジョロウグモ

秋から初冬に多く見られ、木立の間に巣を張ります。巣は三重に造られており、中央の網に下向きにとまっています。写真はメスで、オスはずっと小さいです。

小山内裏公園221102コガタコガネグモ_04 コガタコガネグモ

小型のクモで、雑木林やその周辺によく巣を張っています。成体は9~10月によく見られます。11月にまだ生き残っている個体を発見しました。

小山内裏公園221102クロコノマチョウ_05 クロコノマチョウ

木の葉そっくりなチョウで、成虫は夏と秋に年2回発生します。写真は秋型の成虫で、越冬後の翌春また活動します。幼虫はジュズダマなどの葉を食べます。