豊かな多摩丘陵の自然を育む

小山内裏公園

おやまだいりこうえん

お知らせ

2022/09/13

9月2週目の昆虫 ~9月13日版~

まだ夏の昆虫は多いものの、バッタやイナゴの仲間が多く見られ、秋に飛来するミドリヒョウモン、一部の赤トンボも出現するなど、主力は秋の昆虫に移っています。

パークセンター前の花壇には、イチモンジセセリ、ヒメアカタテハ、モンキチョウなど初秋のチョウが飛来しています。

小山内裏公園220913ミドリヒョウモン_01 ミドリヒョウモン

成虫は6月頃に発生しますが、園内では秋に飛来します。後ろばねの裏(外)側に白と灰緑色のしま模様があります。

小山内裏公園220913ツマグロヒョウモン_02 ツマグロヒョウモン(左:オス、右:メス)

前ばねの端が黒いのがメスで、全体がオレンジ色で黒点があるのがオスです。初夏から秋まで多く見られます。

小山内裏公園220913イチモンジセセリ-_03 イチモンジセセリ

初秋に多く見られる小さなチョウです。類似種もいますが、はねの裏の白い紋が一列に並んでいるのが本種の特徴です。写真の花はキツネノマゴ。

小山内裏公園220913ジャコウアゲハさなぎ_04 ジャコウアゲハのさなぎ

成虫は年2回春と夏に発生し、幼虫はウマノスズクサの葉を食べます。さなぎは淡い黄色で、羽化直後に黒っぽくなります。

小山内裏公園220913ホシホウジャク (3)_05 ホシホウジャク

高速で羽ばたきながら空中でとまり、ストローのような長い口を伸ばして花の蜜を吸います。はねに黄色い模様があり、腹部背面の後ろ寄りに白い帯があるのが特徴です。