豊かな多摩丘陵の自然を育む
小山内裏公園
おやまだいりこうえんお知らせ
2022/07/11
7月2週目の昆虫 ~7月11日版~
今月は猛暑から梅雨の戻りとなりましたが、夏の昆虫は概ね平年並みまたはやや早い形で出現しています。
これからアブラゼミやミンミンゼミが鳴き、オニヤンマが飛ぶ季節になります。
盛夏から秋にかけては花壇のキバナコスモスの花に多くのチョウやハチが訪れます。
ニイニイゼミとその抜け殻
園内で見られるセミのうち一番早い時期から鳴く小さなセミで、チイーー…と連続音で鳴きます。抜け殻は小さめで丸く、泥だらけです。
カナブン
昼間樹液を吸います。色の個体差がありますが、アオカナブン(園内には生息していません)やクロカナブン(盛夏~晩夏に見られます)より地味です。
マユタテアカネの未熟個体
赤トンボの一種で、顔に眉毛のような黒紋が一対あるためこの名があります。写真はオスで、秋に鮮やかな赤に変わります。メスははねの先が褐色のものもいます。
リスアカネ
はねの先が褐色の赤トンボの仲間で、オスは盛夏以降に腹部だけ赤くなります。園内では夏~初秋によく見られます。
オナガサナエのペア
サナエトンボ類は初夏に多いですが、本種は盛夏~晩夏に見られます。連結時は前にいるのがオスで、後ろばねのつけ根にかどがあります。オスは胴が細く尾部付属器が大きいです。
