豊かな多摩丘陵の自然を育む
小山内裏公園
おやまだいりこうえんお知らせ
2022/06/03
6月初めの昆虫 ~6月3日版~
雑木林ではアカシジミに続いてウラナミアカシジミやミズイロオナガシジミといったこの時期にしか見られないチョウが飛び始めました。
トンボは、コシアキトンボやオオシオカラトンボ、オオアオイトトンボといった夏から秋に見られる種類も発生が始まり、春に見られたシオヤトンボはそろそろ成虫期の終盤になっています。
ミズイロオナガシジミ
年1回この時期にだけ見られる小さなチョウで、はねの黒いすじが特徴です。卵で越冬し、幼虫はクヌギやコナラの葉を食べます。
クロコノマチョウ
年2回夏と秋に発生し、秋の成虫は越冬して翌春まで見られます。この写真の個体ははねがボロボロで、越冬後の生き残りと思われます。
ムネクリイロボタル
成虫は昼間活動し、光らないと言われていましたが、わずかに光ることが近年わかりました。幼虫は陸で暮らし、光ります。
オオオバボタル
成虫は昼間活動し、光らないと言われていましたが、羽化後わずかに光ることが近年わかりました。幼虫は陸で暮らし、光ります。
クロスジギンヤンマの産卵
初夏の園内のトンボでは最大種で、メスは池などで単独で産卵します。園内のヤンマ科のトンボでは最も普通に見られます。
