豊かな多摩丘陵の自然を育む

小山内裏公園

おやまだいりこうえん

お知らせ

2022/05/08

5月上旬の昆虫 ~5月8日版~

5月に入り、初夏の昆虫が活発に活動し始めました。

チョウは他にもクロヒカゲ、アゲハチョウ類などが見られます。

トンボは今回紹介した以外にショウジョウトンボやシオカラトンボの未熟個体も飛んでいます。

花の上にはハナムグリの仲間がよく見られます。

小山内裏公園220508ハラビロトンボ未熟個体_01 ハラビロトンボ

寸胴な体型からこの名がつきました。園内では少ないですが毎年見られます。成熟したオスは胴が青灰色で、メスと未熟個体は胴が黄色です。

小山内裏公園220508ダイミョウセセリ_02 ダイミョウセセリ

今頃から10月頃まで断続的に見られるチョウで、はねを広げてとまることが多いです。西日本型は後ろばねにも白い模様があります。

小山内裏公園220508コチャバネセセリ_03 コチャバネセセリ

初夏と真夏の年2回発生する小さなチョウです。似た種類は多いですが、本種ははねの外側の翅脈(しみゃく)というすじが明瞭です。

小山内裏公園220508ルリタテハ幼虫_04 ルリタテハの幼虫

成虫で越冬して春に産卵し、そこから生まれた幼虫が今の時期に見られます。幼虫は毛虫型で、サルトリイバラなどの葉を食べます。

小山内裏公園220508コミスジ_05 コミスジ 白い3本の帯が目立ちます。4月末から秋まで見られ、幼虫はマメ科植物の葉を食べます。飛ぶ時に、はねを広げている時間が長く、羽ばたきが少ない独特の飛び方をします。