豊かな多摩丘陵の自然を育む
小山内裏公園
おやまだいりこうえんお知らせ
2022/04/08
4月2週目の昆虫 ~4月8日版~
4月2週目に入ってようやく暖かくなり、遅れていた春の昆虫も次々と活動し始めました。
今回紹介する以外にもハチやカメムシ、テントウムシ類が越冬から目覚めてあちらこちらで動き回っています。
アオオサムシなどの甲虫やアゲハチョウの仲間もこれから出現期に入ります。
ツバメシジミ
類似種の多いこの仲間ですが、後ろばねに尾状突起とオレンジ色の紋があるのが本種の特徴です。写真はオスで、メスははねの内側が黒いです。
コツバメ
年1回早春にだけ見られるチョウで、飛ぶとはねの内側の青が見えますが、止まる時は常にはねを閉じています。
スジグロシロチョウ
年数回春から秋まで発生しますが、春先の成虫はやや小さな春型で、初夏以降は大きな夏型になります。園内では普通に見られます。
ヤブキリの幼虫
成虫は6月末から8月頃に樹上や茂みで見られ、他の昆虫を捕食するハンターです。若齢幼虫はタンポポなどの花の上でよく見られます。
モモブトカミキリモドキ
オスは人の太ももにあたる腿節(たいせつ)が太いですが、メスは細いです。春にタンポポやミツバツチグリなどの花の上でよく見られます。体液に毒があり、触るとかぶれるので、気をつけましょう。
