豊かな多摩丘陵の自然を育む

小山内裏公園

おやまだいりこうえん

お知らせ

2022/03/12

3月2週目の昆虫 ~3月12日版~

今日は暖かかったので、早春のチョウがいくつか見られました。

今回紹介するチョウのほかに、ムラサキシジミやキタキチョウなどの成虫で越冬したチョウを中心に、モンシロチョウ、スジグロシロチョウ、ベニシジミ、ルリシジミなどが比較的早くから出現していくでしょう。

ビロウドツリアブ、アシブトハナアブなどの昆虫も早くから見られます。

小山内裏公園220312モンキチョウ白色型_01 モンキチョウ白色型

明るい草原に多いチョウです。オスはすべて黄色型、メスは黄色または白色型なので、この写真はメスです。

小山内裏公園220312モンキチョウ黄色型_02 モンキチョウ黄色型

モンキチョウの黄色型はオス・メス両方いますが、この写真の個体は白色型のメスに素早く近寄る行動が見られ、オスの可能性が高いと思われます。

小山内裏公園220312キタテハ_03 キタテハ

明るい草原などで見られます。成虫で越冬して春に再び活動するチョウで、越冬型は夏型よりオレンジ色が鮮やかです。幼虫の食草はカナムグラです。

小山内裏公園220312セイヨウミツバチ (1)_04 セイヨウミツバチ

ニホンミツバチより明るい色をしています。天敵のオオスズメバチが生息しているため野生で長く巣を維持するのは難しいといわれています。

小山内裏公園220312テングチョウ_05 テングチョウ

成虫で越冬します。園内では早春によく見かけるやや小型のチョウで、顔の前に突き出している口吻を天狗の鼻に見立ててこの名があります。