豊かな多摩丘陵の自然を育む

小山内裏公園

おやまだいりこうえん

お知らせ

2022/03/06

3月上旬の植物 ~3月6日版~

ここ数年は早春の気温が高い年が続いていましたが、今年は本来の気候に戻ったようです。

春の花の開花は昨年より遅くなっていますが、サンシュユやヒイラギナンテン、クロッカスなどがようやく花期を迎えました。

鮎道のカタクリは例年なら若葉が展開し始める時期ですが、今日はまだ出ていませんでした。

小山内裏公園220306ツクシ (1)_01 ツクシ

シダ植物のスギナの繁殖用の株で、スギナとは同じ地下茎から芽生えますが、スギナが地上に出るのはもう少し先です。日当たりがよく暖かい土手によく生えます。

小山内裏公園220306ヒイラギナンテン (1)_02 ヒイラギナンテンの花

尾根緑道沿いに植栽されている常緑低木で、早春に黄色い花が咲きます。葉には刺があります。花が終わると暗紫色の丸い実がなります。

小山内裏公園220306ヤブカンゾウの若芽 (1)_03 ヤブカンゾウの若芽

明るい土手や少し湿った草原などに生え、しばしば群生します。7月頃にオレンジ色の八重咲きの花が咲きます。

小山内裏公園220306マユミの新芽 (1)_04 マユミの新芽

雑木林に自生する落葉低木~小高木で、白い小さな花が5月前半頃に咲きます。芽生えの時期は早く、昨年は5月末には緑色の若葉が展開していました。

小山内裏公園220306サンシュユ (1)_05 サンシュユの花

野生の株は園内にはなく、パークセンターの横に1株だけ植栽されています。昨年より10日前後遅くようやく咲き始めました。