豊かな多摩丘陵の自然を育む
小山内裏公園
おやまだいりこうえんお知らせ
2022/03/06
3月上旬の昆虫など ~3月6日版~
例年より約2週間遅れて3日ほど前からウグイスのさえずりが聞こえ始めました。
小山内裏公園でも少しずつ春への歩みが進んできました。
他の野鳥も次々と繁殖期を迎え、さえずり始めています。
春のチョウはまだ大半がこれから出現するところなのですが、もう少し暖かくなって花が咲いてくれば昆虫の活動も活発になるでしょう。
ウラギンシジミの越冬
秋に羽化してそのまま成虫で越冬し、春に再び活動するチョウです。常緑広葉樹の葉の裏に逆さにとまって冬を越します。
ウスタビガの空まゆ
ウスタビガは晩秋に羽化する大きなガで、今の時期はまゆの中は空っぽです。まゆは緑色で片側に柄がついており、上が直線的な独特の造形です。
ウヅキコモリグモ
網を張らずに地上を素早く歩くクモで、春早くから活動しています。暖かくなると、メスは卵の入った白くて丸い袋をおしりにつけて行動します。
ヤマアカガエルの孵化(ふか)直後の幼生
例年2月頃に卵が産み付けられ、3月頃からオタマジャクシになります。5月下旬から6月頃にカエルになって上陸します。
ミソサザイ
園内では主に冬に見られます。茂みや小川のへりなどで物陰に隠れていることが多く、なかなか写真が撮れません。今日はサンクチュアリの小川沿いにいました。
