豊かな多摩丘陵の自然を育む

小山内裏公園

おやまだいりこうえん

お知らせ

2022/02/27

2月末の動植物 ~2月27日版~

産卵のために目覚めたヤマアカガエルを狙って、アオサギやダイサギが園内でよく見かけるようになりました。

今冬は寒かったため春の花は遅れ気味で、例年なら咲いているサンシュユの花もやっと開きかけたところです。

昨日あたりから暖かくなってきたので、そろそろ春らしくなっていくものと思われます。

小山内裏公園220227カワヅザクラ (1)_01 カワヅザクラの花

早咲きの桜で、園内では水辺広場や尾根緑道沿いの西側に多く植栽されています。2月中頃に咲き始めましたが寒さで咲き進まず、見ごろは3月中旬頃になりそうです。

小山内裏公園220227タチツボスミレ (1)_02 タチツボスミレの花

薄紫色の花とハート形の葉が特徴で、園内の野生のスミレでは最も普通に見られます。例年、冬に一部が咲きますが、大半は3月後半から4月に咲きます。

小山内裏公園220227キツネノカミソリ若葉 (1)_03 キツネノカミソリの若芽

スイセンの葉に似た青緑色の細長い葉が春に出ます。真夏にオレンジ色の花が咲き、しばしば群生します。花期には葉がありません。

小山内裏公園220227モンシロチョウ (1)_04 モンシロチョウ

例年3月後半頃から成虫が出現しますが、今年は1頭だけ早く飛び始めていました。よく似たスジグロシロチョウやツマキチョウも春の園内で見られます。

小山内裏公園220227ダイサギ_05 ダイサギ

園内では早春に主に見られます。脚は指まで黒く、繁殖期以外くちばしが黄色です。よく似たコサギはくちばしが黒く脚の指が黄色ですが園内では近年ほとんど見られません。