豊かな多摩丘陵の自然を育む

小山内裏公園

おやまだいりこうえん

お知らせ

2022/02/03

2月初めの昆虫と動物 ~2月3日版~

冬は昆虫がなかなか見つかりませんが、水の中では昆虫や小さな生きものが見つかります。

今回紹介した以外にサンクチュアリの小川ではヤマトクロスジヘビトンボやガガンボ類、ミルンヤンマなどの幼虫が見つかり、池ではシオカラトンボ類などのヤゴが見つかります。

もう少しするとヤマアカガエルの産卵期が始まります。

小山内裏公園220203オニヤンマのヤゴ_01 オニヤンマのヤゴ

小川の中で4~5年暮らし、夏にトンボになります。幼虫はヤゴと呼ばれ、本種は毛深いのが特徴です。成虫は黄色と黒の縞模様の日本最大のトンボです。

小山内裏公園220203フタツメカワゲラ類幼虫_02 カワゲラの仲間の幼虫

サンクチュアリの小川で見つかります。似た種類が多く同定は困難ですが、フタツメカワゲラ類の仲間と思われます。

小山内裏公園220203カワニナ-_03 カワニナ

小川に生息する巻貝の仲間で、ゲンジボタルの幼虫がこの貝を食べることが知られています。サンクチュアリの小川に生息しています。

小山内裏公園220203ミズムシ_04 ミズムシ

ダンゴムシなどに近い等脚類の仲間で、昆虫ではありません。落ち葉などの有機物の多い小川でよく見つかります。

小山内裏公園220203アズマモグラのモグラ塚_05 アズマモグラのモグラ塚

モグラは冬眠せず、穴を掘った際に土を周囲に盛り上げます。こうした盛り上がった土をモグラ塚と呼び、ノネズミなど他の動物の穴の周囲には盛り上がりはありません。関東地方には主にアズマモグラが生息しています。