豊かな多摩丘陵の自然を育む
小山内裏公園
おやまだいりこうえんお知らせ
2022/01/28
木の冬芽(落葉高木編) ~1月28日版~
木々は冬芽の状態で寒さに耐えています。
冬芽は夏に作られます。
中には落葉期が遅く1月でも緑色の葉が残っている半落葉樹もあり、こうした中間的な性質は低木や木性つる植物でよく見られます。
高木は春に低木の葉が展開した後でも日光を受けられるため、芽吹きの遅い木が多く、ネムノキなどは5月中旬頃やっと芽吹きます。
ミズキ
冬芽と若い枝は赤みを帯びています。園内の雑木林でよく見られ、5月上旬から中旬頃に白い小さな花が上向きに集合して咲きます。
クマノミズキ
冬芽はミズキより細く、稜があります。園内の雑木林でよく見られ、6月中旬頃に白い小さな花が上向きに集合して咲きます。
クリ
やや膨らみのある冬芽が特徴です。園内ではやや少ないですが、雑木林で時々見られます。
モミジバフウ
モミジに似た手のひら状の大きな葉が特徴です。モミジ類の葉が向かい合ってつく(対生といいます)のに対し、本種は互い違いにつく(互生といいます)のが特徴です。
ハリギリ
幹や枝に刺があり、若い枝や幼木の刺は特に鋭いです。大きな冬芽はよく目立ちます。葉はモミジに似て大きいです。10月頃淡緑色の地味な花が咲き、初冬に実が黒く熟します。
