豊かな多摩丘陵の自然を育む
小山内裏公園
おやまだいりこうえんお知らせ
2021/11/21
11月下旬の昆虫 ~11月21日版~
冬が近くなり、昆虫はすでに休眠しているものが見られる他、一部はまだ活動しているものも見られます。
今日は朝から曇っていて昆虫はあまり動いていませんでしたが、鳴く虫の鳴き声が聞こえた他、越冬前のテントウムシやカメムシなどが見つかりました。
マダラスズ
コオロギに近い小型の昆虫で、オスはジー、ジー、と区切って鳴きます。成虫は初夏から秋にかけて草丈の低い草地や芝地で見られ、脚に縞模様があります。
クサギカメムシ
成虫で越冬します。越冬のために室内に侵入する性質があり、山間部などでは隙間のある家屋に千頭以上が入ってしまうことがあります。園内で普通に見られます。
コカマキリの卵
卵は細長い塊に包まれて産み付けられます。ハラビロカマキリやチョウセンカマキリの卵よりなだらかで、表面の褐色のたてすじ模様が不明瞭です。
ハラビロカマキリの卵
卵は円筒形の塊に包まれていて、木の幹や枝、杭や外壁などに産み付けられます。現在園内で見つかるカマキリは今回紹介する3種で、過去にはチョウセンカマキリも見られました。
オオカマキリの卵
卵は丸い塊に包まれていて、木の細枝や上部な草の茎などに産み付けられます。園内のカマキリは3種とも卵で越冬し、5月頃に幼虫が生まれます。
