豊かな多摩丘陵の自然を育む
小山内裏公園
おやまだいりこうえんお知らせ
2021/10/29
10月5週目の昆虫と花 ~10月29日版~
今日はよく晴れていましたが、見かけた昆虫は少なかったです。
アキアカネが南東側の調整池付近に多数群れていた他、越冬前のカメムシやチョウもいくらか見られました。
野鳥は、例年より数日遅れてアオジとジョウビタキが飛来した他、モズが木の上などでしきりに鳴いている様子がよく見られます。
アオマツムシ
木の葉の上にいることが多く、成虫は夏~晩秋に見られます。写真はメスで、オスはリーリー…とよく鳴きます。中国原産で、園内には大変多いです。
ハラビロカマキリ
腹部の幅が広いためこのように呼ばれています。緑色型も多く、背面の両端に白紋があります。卵は木の上や枝、建物の外壁などで見られ、塊は円筒形です。
シロダモの花と実
雌雄異株の常緑高木で、晩秋にクリーム色の花が咲きます。実も晩秋~冬に見られ、赤く熟します。葉の裏が白いのが特徴です。
センブリ
東京都のレッドリスト2020年版の南多摩区分でEN(絶滅危惧ⅠB類)に指定されており、当公園でも保全しています。尾根緑道南斜面に自生していますが、園路からは見えません。
オヤマボクチ
裏が白い大きな葉とアザミに似た花が特徴で、園内ではサンクチュアリ内の自生株が今年初めて花をつけました。他に、野草見本園でも見ることができます。
