豊かな多摩丘陵の自然を育む
小山内裏公園
おやまだいりこうえんお知らせ
2021/10/23
どんぐりいろいろ ~10月23日版~
秋の風物詩・どんぐりを紹介いたします。
どんぐりとは、ブナ科のうちクリ、ブナ、イヌブナ以外の木になる堅果を指すことが多いですが、俗称なのでいくつか解釈があるようです。
園内では今回紹介する6種類が見られますが、スダジイは滅多に実がなりません。
他にマテバシイもありますが、度も実がなったことがありません。
クヌギ
園内各所に自生している落葉高木で、幹に深いしわがあります。丸いどんぐりが特徴です。葉は細長く、晩秋に主に黄褐色に染まります。
コナラ
園内各所に自生している落葉高木で、幹の縦じわの間に平らな部分が普通はあります。どんぐりは細長く、殻斗(かくと。お椀状のもの)に縞模様がありません。
ウバメガシ
材が備長炭の原料として有名な常緑小高木で、幹にしわがあります。どんぐりはやや細長く、葉は短めで固く先はあまり尖りません。園内では2か所に植栽されています。
スダジイ
殻斗が実を包むような形の実がなる常緑高木です。園内東部に自生していますが、実がなることは少なく、今回も下に落ちている実しか見つかりませんでした。
アラカシ(左)とシラカシ(右)
どちらも常緑高木で、殻斗に横縞模様があります。アラカシは葉の幅がやや広く、園内北部に少し自生しています。シラカシは葉が細長く、園内各所に多数自生しています。
