豊かな多摩丘陵の自然を育む
小山内裏公園
おやまだいりこうえんお知らせ
2021/09/24
9月4週目の昆虫 ~9月24日版~
今日は夏のような暑さで、まだセミが盛んに鳴いていますが、秋の昆虫も徐々に目立ってきました。
アキアカネの大群はまだ飛来していないものの、マユタテアカネ、リスアカネ、ネキトンボなどの赤とんぼ類は成熟個体が大半になり、秋に多いオオアオイトトンボも水辺に戻ってきました。
クルマバッタ(左:緑色型、右:褐色型)
東京都のレッドリスト2020年版の多摩部でNT(準絶滅危惧種)に指定されています。胸部背面が盛り上がっているなどの特徴があり、飛ぶと後ろばねの車輪模様が見えます。
クルマバッタモドキ
背中のX型模様が明瞭で、クルマバッタ褐色型に似ていますが模様が少し違います。荒れ地や草丈の短い草地に多いです。緑色型もまれにいます。
ヒナバッタ(左:オス、右:メス)
成虫は初夏から晩秋に見られるやや小型のバッタです。オスは腹部背面の後ろ側が朱色で、はねと後ろ脚をこすり合わせてジキジキ…と地味に鳴きます。
ハナアブ
早春から晩秋に見られ、花に飛来します。ハチに似ていますが針がなく、刺しません。この日はキバナコスモスに飛来していました。
オオスカシバ
はねが透明なガの仲間です。昼間高速で飛翔して空中でホバリングしながら長い口吻で花の蜜を吸います。成虫は夏から秋に見られます。園内では花壇のキバナコスモスの花によく飛来します。
