豊かな多摩丘陵の自然を育む
小山内裏公園
おやまだいりこうえんお知らせ
2021/08/28
8月末の昆虫 ~8月28日版~
夏の終わりになって猛暑が戻ってきたようですが、カマキリやバッタ、鳴く虫の仲間も多くなってきて、昆虫の世界は着実に秋に向かって季節が進んでいます。
花壇にキバナコスモスの花がたくさん咲いて、様々な昆虫が飛来するのも今ごろから秋にかけての小山内裏公園の風物詩になっています。
イチモンジセセリ
晩夏から初秋に多い小さなチョウで、はねに白い点が一列に並ぶのが特徴です。この日はキバナコスモスの花に飛来していました。
ヤノトガリハナバチ
おしりの先が尖っていて、胸部背面の両端に刺がある小さなハチです。ハナバチとつきますがハキリバチ科で、園内でも見られるツルガハキリバチなどに労働寄生します。
オニヤンマ
日本一大きなトンボで、黄色と黒のしま模様と緑色の複眼が特徴です。成虫は7月後半から10月初めころまで見られます。幼虫は小川で暮らします。
リスアカネ
赤トンボの仲間では園内で最も早くから成熟した個体が見られます。はねの先端が褐色で、成熟したオスは腹部のみ赤くなります。
オナガササキリ
成虫は8月末から10月頃に割合草丈の高い草原で見られます。オスはシリリ、シリリ、と区切って鳴きます。写真はメスで、長い産卵管が名前の由来になっています。
