豊かな多摩丘陵の自然を育む

小山内裏公園

おやまだいりこうえん

お知らせ

2021/07/25

7月4週目の昆虫 ~7月25日版~

連日真夏の暑さが続いています。

ツクツクボウシ以外のセミが出そろい、にぎやかに鳴いている他、オニヤンマやウスバキトンボ、赤とんぼ類の未熟個体も飛び始めています。

逆に樹液に集まる昆虫は梅雨が長く低温・多雨気味だったせいか出足が鈍いように感じます。

これから夏型のアゲハチョウ類が多い季節になっていきます。
小山内裏公園210725アブラゼミと抜け殻_01 アブラゼミとその抜け殻

はねが茶色く、園内では最も多いセミです。オスはジージリジリ…と勢いよく鳴きます。10月上旬頃まで見られます。

小山内裏公園210725ミンミンゼミ_02 ミンミンゼミ

はねが透明でからだが丸っこい形のセミで、オスはミーン、ミン、ミン、ミーー…と勢いよく鳴きます。大きな木のある林に多く、10月初めまで見られます。

小山内裏公園210725ネキトンボ_03 ネキトンボ未熟個体

はねの付け根が明るい茶色の赤トンボの仲間で、オスは成熟すると頭から腹部先端まで真っ赤になります。園内では9月頃まで見られますが少ないです。

小山内裏公園210725アカハナカミキリ_04 アカハナカミキリ

胸部背面とさやばねが赤く、やや小型のカミキリムシで、園内では少ないながらも夏に時々見られます。

小山内裏公園210725クワカミキリ (3)_05 クワカミキリ

クワやイチジク、ヒメコウゾなどの木によくいる大きなカミキリムシで、灰緑色のさやばねの前の方に黒く細かい点があります。園内では夏~初秋に割合よく見られます。