豊かな多摩丘陵の自然を育む

小山内裏公園

おやまだいりこうえん

お知らせ

2021/01/11

冬の昆虫 ~1月11日版~

越冬する昆虫を紹介します。

今回紹介する以外ではフユシャクガの仲間がいますが見つけるのは結構難しいです。

水生昆虫はサンクチュアリ内の小川で見つかりますが、池は凍っていて中の生きものは見つかりません。

この他、テントウムシやカメムシ、ムラサキシジミ、ツチイナゴといった昆虫が成虫で越冬し、暖かい日には活動します。
小山内裏公園210111オオカマキリの卵_01 オオカマキリの卵 成虫は夏から秋に見られ、丈夫な草の茎や細い枝などに産み付けられた卵で越冬します。卵は丸いふわふわしたものの中に200から300個入っています。
小山内裏公園210111ハラビロカマキリの卵_02 ハラビロカマキリの卵 成虫は夏から秋に見られ、木の幹や枝、杭、建物の壁などに産み付けられた卵で越冬します。卵は円筒形で、幼虫は5月頃に生まれます。
小山内裏公園210111オオミノガのみのむし_03 オオミノガのみのむし メスは成虫もみのむし型ではねが退化しています。オスは成虫になるとガの姿になって外を飛ぶことができます。みのは中央にふくらみがある形です。
小山内裏公園210111クワコの繭_04 クワコの繭 カイコガの祖先と言われる野生のガで、繭の中のさなぎで越冬します。幼虫はクワの葉を食べ、繭もクワの木の枝などについています。
小山内裏公園210111ウラギンシジミ_05 ウラギンシジミ 常緑樹の葉の裏に逆さにとまって成虫で越冬しますが、春まで生き延びるものは少ないです。幼虫はクズなどのマメ科植物を食べます。