お知らせ
2026/05/10
5月の見どころ(10日)「初夏を彩る白い花々」
小峰公園で見られる様々な自然情報を紹介します。
①桜尾根の見どころ『コゴメウツギ』
桜尾根では、コゴメウツギの小さな白い花が可憐に咲いています。
直径5mmほどの小さな花が「小米」のように、枝先にびっしりと集まって咲く姿が特徴です。初夏の里山に白い雲を浮かべるような可憐な木で、ひとつひとつの花は控えめながらも存在感のある、この時期の風物詩です。
②ホオジロ尾根の見どころ『マルバウツギ』
ホオジロ尾根では、マルバウツギの白い小花が咲いています。
丸みを帯びた葉と、星形の白い花が特徴で、花の中心にあるオレンジ色がアクセントとなって目を引きます。ミクロな視点では、枝葉が星状毛に覆われていることも特徴で、散策の際にハンディ顕微鏡などを持っていくとより楽しめるでしょう。
③ふれあい広場の見どころ『エゴノキ』
ふれあい広場では、エゴノキが枝いっぱいに白い花を咲かせています。
釣り鐘状の可憐な白い花が長い花柄を伴い下向きに揺れ、まるで天然のシャンデリアにも見えてくる優美な姿が魅力です。甘い芳香が新緑の葉とともに初夏の里山を華やかに彩ります。
④展望広場の見どころ『ヤブデマリ』
展望広場では、ヤブデマリの白い手毬のような花が咲いています。
水平に広がる枝先に、大きな装飾花が周りを囲む花を付ける、あじさいに似た手毬のように見える姿が特徴です。中心の小さな両性花と外側の白い大きな花びら(装飾花)のコントラストが美しく、初夏の展望広場に明るく華やかな雰囲気を添えています。
ご不明点がありましたら、ビジターセンター窓口までお問合せください。
※園内の動植物の採集・持ち出しはご遠慮いただいております。
