お知らせ
2026/09/22
谷戸田の稲作 第5回「案山子づくり」
小峰公園では、年間を通して一連の稲作を体験し”つくって食べる”よろこびを味わうプログラム「谷戸田の稲作」を園内の谷戸田にて行っています。
今回は、9月12日(土)に開催した谷戸田の稲作 第5回「案山子づくり」の様子をご紹介します。
前回の活動から、約2か月が経過した田んぼ。稲は穂を伸ばし、小さな花を咲かせていました。
田んぼの奥の湿地では、イノシシが食ものを探すために穴を掘った跡がありました。今回の活動ではこれら野生の動物たちを少しでも遠ざけるべく、案山子づくりを行いました。
案山子の骨組みは竹を十字に組み合わせ、服を着せて……。意外と重量のある竹を支えながらの作業に四苦八苦しつつも徐々に形が見えてきます。
案山子の体は、着せた服の中に昨年の稲作で得られた稲わらを詰め込んでつくります。今年の稲も収穫・脱穀後には、稲わらとして有効利用されて、来年の案山子づくりにも使われることでしょう。
完成した案山子と一緒に、みんなで集合写真を撮りました。
田んぼに案山子がたてられると、秋をより一層感じ取れます。収穫はもうすぐですね!
午後からは、稲わらを使った「縄ない」を行いました。縄ないとは、稲わらをよりあわせ、縄をつくることを言います。ボランティアスタッフから縄ないについて教わりながら作業をすすめました。
縄ないは初めての方ばかりでしたが、コツを掴み始めるとあっという間に立派な縄が完成しました。
昔の人が稲わらを無駄なく利用する工夫や知恵を知る機会となりました。
次回はいよいよお待ちかね、稲刈りを10月4日に予定しています。
