お知らせ
2025/09/02
夏休みプレミアムガイドウォーク「夕暮れからはじまる里山自然観察&明かりを消して夜空を眺めよう!」を開催しました(実施レポート)
小峰ビジターセンターでは、年に3回プレミアムガイドイベントを開催しています。
今回は、8月23日(土)に開催した夏休みプレミアムガイドウォーク「夕暮れからはじまる里山自然観察&明かりを消して夜空を眺めよう!」を実施しました。それでは、イベントの様子をご紹介します。
はじめに駐車場で、雲に隠れてしまいそうな太陽を急いで観察。日没を後で見る予定でしたが・・・ビジターセンター館内に移動し、イベントの注意事項、ガイドウォークのコースについて説明しました。さて、どのような生きものとの出会いが待っているのでしょうか。
園内のガイドウォークでは、初めにケヤキ広場の樹液に集まる昆虫を観察。ルリタテハやサトキマダラヒカゲ、クロコノマチョウなど3種類のチョウについて解説を聞きました。暗くなるにつれて昼間とは違う昆虫が樹液にやってくるようですね。
※秋に向かい特に日中は、スズメバチなどの危険な生きものが樹液にたくさん集まって来ます。十分に注意してください。
せみ時雨の中桜辻に上り、八坂神社に向かう途中で蜘蛛を観察し、『蜘蛛巣くぐって~くだり道♬』を歩きながら、ふれあい広場に向かいました。道中はトカゲの糞やカマキリの脱け殻も見つけました。
園路の生垣で、夜に可憐なレースのような花を咲かせる“カラスウリ”の説明を聞き、映像で開花の様子を確認。この後見られるはずの花に期待を膨らませました。
いつの間にか遠くで聞こえるツクツクボウシの声。木の上や茂みから聞こえてくるアオマツムシやササキリの声、地面の近くからはコオロギの声が目立つようになり、周りも暗くなりました。アオバズクの「フォ、フォ、フォ、フォ、フォ、フォ、」という鳴き声も聞こえました。
アイマスクをして誘導されながらヒノキ広場に到着。『?ボックス』の中にある生きものに関係する何かを当てるゲームに挑戦しました。
園内はすっかり暗くなり、園路沿いの木の枝で眠るカエルや草むらに潜むショウリョウバッタ、黒目がかわいらしいカマキリを観察しました。
プログラム終盤にはふれあい広場で、シート上に仰向けになり、星空を眺めました。夏の大三角がくっきりと見え、「あっ、今流れ星見えた!」という声からしばらくの時間が過ぎていきました。帰り際に「見て!あそこ、セミがいる。」と指さす先に透き通る羽を伸ばすセミの姿。闇に浮かび、ライトアップされました。また、一夜限りで咲くカラスウリの花も、最後に観察できました。イベントにご参加いただいた皆様、ありがとうございました!
