小峰公園・小峰ビジターセンター

お知らせ

2025/09/18

「里山の生きもの調査隊 小峰公園でバッタをさがそう!」2025 実施の報告

 小峰ビジターセンターでは、年に4回の里山の生きもの調査をイベント開催しています。

 今回は「里山の生きもの調査隊 小峰公園でバッタをさがそう!」を9月14日(日)に開催しました。

 はじめに、いろいろなバッタや生きものがくらす自然と、ハチや毒ヘビなどに注意することについて解説しました。

 小峰公園にはいろいろな自然環境があり、これからバッタをさがす3つの場所について説明しました。

 

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 1箇所目は、ふれあい広場で草花が茂ったままの場所と、短く草刈りをした場所が混じっているエコパッチです。ここは、いろいろな生きものが暮らしやすくするために、パッチワークのように植物を刈り残している場所です。

 

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 2箇所目は畑で、作物を育て終えていろいろな草花が生えているので、バッタやカマキリ、クモなどいろいろな生きものが暮らしています。

 1箇所目よりも見つけ出す目が慣れて、虫取り網の使い方や直接手で捕まえることも上手になってきました。見つけることや捕まえることが得意な人は大活躍ですね❣

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 3箇所目は田んぼの周りで、水辺を好む生きものや近くの木の茂みからやってくる生きものがいます。今年から新しく調べる場所なので、結果が楽しみです!

 捕まえたバッタは1匹ずつ容器に入れて、それぞれの場所でコンテナに集め区別して置きました。

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 あずまやに移動し、バッタやキリギリスのなかまの違いや特徴について解説。捕まえたものを種類ごとに分けました。

 調査の結果、バッタのなかまは、ショウリョウバッタ 10匹、オンブバッタ 5匹、ヒシバッタ1匹、コバネイナゴ 5匹、ハネナガイナゴ7匹、ツチイナゴ 17匹『6種類45匹』で、キリギリスのなかまは、クビキリギス 3匹、クサキリ 2匹、ヒメギス2匹、エンマコオロギ 6匹、オカメコオロギ1匹、シバスズ1匹、マダラスズ3匹の『7種類18匹』を確認することができました。数が一番多く採れたのは畑で、種類が一番多かったのは田んぼの周り、エコパッチだけでショウリョウバッタ見つかりました。

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 イベントの最後は、バッタのジャンプ力や飛ぶ距離を競う『バタリンピック』を開催。子どもたちが一人ずつ、種類ごとに1匹の選手を出場させます。各1位の記録は、キリギリスの部:6.30m(クリームクビキリギス)、ショウリョウバッタの部:7.04m(バッタ君8号)、ツチイナゴの部:5.60m(クリーム10号)でした。総合優勝はショウリョウバッタの部(バッタ君8号)でした。また、なんでもの部には今回はじめて、ヒメギスやカマキリも出場しました。※()内は選手名です。

 バッタ採りやバッタ調べ、バタリンピックを行い、小峰公園の生きものについて楽しみながら学びました。参加者の皆様、ご協力ありがとうございました。 

 

イベント後、バッタは元いた場所へ放しました。小峰公園では、動植物の採取をご遠慮いただいております。ご理解ご協力のほどよろしくお願いいたします。