小峰公園・小峰ビジターセンター

お知らせ

2022/12/26

谷戸田の稲作 第9回「たき火、正月飾りづくり」

小峰公園では、年間を通して一連の稲作を体験し、
”つくって食べる”よろこびを味わうプログラム「谷戸田の稲作」を、園内の谷戸田にて行っています。

今回は、12月11日(日)に開催した谷戸田の稲作 第9回(最終回)「たき火、正月飾りづくり」の様子をご紹介します。

谷戸田の稲作2022 第9回 (17)_01

①快晴の青空の下、いよいよ『谷戸田の稲作2022』最終回を迎えました。

まず、はじめに行ったのは、田んぼを見守ってくれた案山子の解体作業です。案山子に感謝しながら、詰めた稲わらと化学繊維の衣類等に分別しました。

また、田んぼの周囲から集めた草木を積み上げ、これでたき火の準備は整いました!

谷戸田の稲作2022 第9回 (3)_02

②稲わらや田畑の周囲から集めた草木などに火をつけて、たき火を行いました。

勢いよく燃えるたき火をじっと見守ります。

その後、燃やしたあとに出た灰や炭を参加者の皆さんで田んぼに撒きました。炭や灰を撒くことで来年のお米作りの土壌改善の役割を果たしてくれます。

谷戸田の稲作2022 第9回 (14)_03

③次に場所をけやき広場に移して、落葉かき・落葉遊びを行いました。

熊手を使って集めた落葉を落葉溜めに移し、腐葉土にすることで来年以降の田畑の肥料として有効活用します。

でも、まずは落葉遊びから! 集めた落葉は天然のクッションのよう!

ふかふか気持ちいい落葉の中で思いっきり落葉遊びを満喫しました!

谷戸田の稲作2022_第9回正月飾りづくり_04

④年末年始に向けて、稲わらを使ったお正月飾り作りを行いました。

ボランティアスタッフに教わりながら、大人と子どもが力を合わせ稲わらを編んでいきます。

「五穀豊穣」を願う稲穂や「無病息災」を願う松等のお正月飾りに込められた意味合いを学びながら飾りつけを行い、お正月を迎える準備をしました。

谷戸田の稲作2022 第9回 (18)_05

⑤そして、最後に全9回のプログラムをスライドで振り返りました。

皆さんにとって、1年間のお米作りを体験し、どのようなことを感じたのでしょうか。

家族毎に感想を発表し、全体で共有しました。

1年間を通して、お米作りの苦労や工夫、出会った生きものたち、一緒にお米を作りをした友達との時間などいろいろなことを経験しました。

皆さんからは、「1年を通して、いろいろな人に触れ、自然に触れ、味わったことのない“働く”という手作業が私たち、子どもたちもとても学びの多い時間でした。」などの感想をいただきました。

参加者の皆さん、1年間大変お疲れさまでした‼ そして、ありがとうございました‼

『谷戸田の稲作2022』はこれにて完結です。

(樺沢レンジャー)