お知らせ
2022/08/11
小峰公園でチョウ類の調査を行いました(2022年4月~7月)
小峰公園には、草地や畑、谷戸田、池、雑木林、杉林などの多様な環境があり、園路を散策すると、吸蜜や産卵のために植物に集まるたくさんのチョウを確認することができます。
今回は、4月~11月の期間に行っているチョウ類モニタリング調査のうち、4月~7月分の結果をまとめました。
◇調査コース
:小峰ビジターセンター → けやき広場 → 冒険広場 → 桜尾根 → 展望広場
→ 園内最高地点 → 里山尾根 → 杉の木広場 → ふれあい広場 → 谷戸田
★小峰公園では、園内に暮らしている生きものの生息状況を把握するため、月に2回レンジャーが巡回調査を行っています。

その他には、クロアゲハやナミアゲハ、カラスアゲハなどが見られ、全8種類のアゲハチョウの確認ができました。

その他には、モンシロチョウやツマキチョウなどが見られ、全5種のシロチョウの確認ができました。

その他には、ヤマトシジミや、ルリシジミ、ゴイシシジミなどが見られ、全10種のシジミチョウの確認ができました。

その他には、テングチョウやコミスジ、ミドリヒョウモンなどが見られ、全14種のタテハチョウの確認ができました。

その他には、ミヤマセセリやオオチャバネセセリなどが見られ、全7種のセセリチョウの確認ができました。
(樺沢レンジャー)