小峰公園・小峰ビジターセンター

お知らせ

2026/01/14

『多摩の里山見本園』の四季 1月

小峰公園は都立秋川丘陵自然公園のほぼ中央部に位置し、多様な環境を擁する約11haのエリアです。
小峰ビジターセンターでは、『多摩の里山見本園』をコンセプトに里山管理を実践しており、「雑木林」「田んぼ」「畑」など、秋川丘陵自然公園の代表的な里山風景やそこに生息・生育している動植物の観察を楽しむことができます。

202601HP里山 ふれあい(エナガ) ①冬の朝のふれあい広場

草地が広がり四季折々の風景を楽しめる広場です。近くに古民家風の休憩舎やトイレも設置されています。野鳥を観察できるスポットもあります。

早朝、霜に覆われたふれあい広場には、もう少しで日が差してきます。周りの木々からは、ふっくらとした体に長い尾をもつエナガの群れの、「ジュリリ、ジュリリ」とつぶやくような声が聞こえてきます

202601HP里山 谷戸田(ヤマガラ) ②冬の朝の谷戸田

谷あいにつくられた、階段状の田んぼを谷戸田と呼びます。トンボやカエルなど、水田とそこに暮らすさまざまな生きものを観察することができます。

早朝、うす暗い谷戸田では、日が差すまでまだまだ時間がかかります。谷間に迫る斜面の木々からは、レンガ色のおなかを見せるヤマガラの群れの、「ニーニー」という地鳴きの声が聞こえてきます。

202601HP里山 桜尾根(イカル) ③冬の朝の桜尾根

桜尾根は小峰公園の中心を通っています。尾根道の両側にはヤマザクラやソメイヨシノの大木が並び、毎年春にはサクラのトンネルが楽しめます。

早朝、公園の中央を走る桜尾根に、朝日が差し始めます。尾根筋の枝先では、大きな太い黄色い嘴(くちばし)をもったイカルが、胸を張るようにたたずんでいます。