お知らせ
2025/10/15
『多摩の里山見本園』の四季 10月
小峰公園は都立秋川丘陵自然公園のほぼ中央部に位置し、多様な環境を擁する約11haのエリアです。
小峰ビジターセンターでは、『多摩の里山見本園』をコンセプトに里山管理を実践しており、「雑木林」「田んぼ」「畑」など、秋川丘陵自然公園の代表的な里山風景やそこに生息・生育している動植物の観察を楽しむことができます。
① 秋のふれあい広場
ハイキング中の休憩や、ピクニックを楽しめる広場です。古民家風の休憩舎やトイレも設置されています。草地の生きものを観察できるスポットもあります。
つい触りたくなってしまうようなふさふさとしたチカラシバの穂が風に揺れています。エコパッチのすぐ脇を通ると、キンミズヒキやイノコズチの果実が”ひっつきむし”となって、袖や靴などにくっついてきました。
②秋の谷戸田
谷あいにつくられた、階段状の田んぼを谷戸田と呼びます。トンボやカエルなど、水田とそこに暮らすさまざまな生きものを観察することができます。
黄金色の稲穂が揺れていた田んぼでは、稲刈りが済み、刈り取った稲穂を乾燥させる”はさかけ”が行われました。水辺では金平糖のようなミゾソバの花が咲いています。
③秋の桜尾根
桜尾根は小峰公園の中心を通っています。尾根道の両側にはヤマザクラやソメイヨシノの大木が並び、毎年春にはサクラのトンネルが楽しめます。
ススキの穂が秋の日差しに照らされ、のどかな里山の景色を作っています。アザミの仲間やキバナアキギリなどとともに、野菊の仲間が開花シーズンを迎えています。
