お知らせ
2025/07/10
『多摩の里山見本園』の四季 7月
小峰公園は都立秋川丘陵自然公園のほぼ中央部に位置し、多様な環境を擁する約11haのエリアです。
小峰ビジターセンターでは、『多摩の里山見本園』をコンセプトに里山管理を実践しており、「雑木林」「田んぼ」「畑」など、秋川丘陵自然公園の代表的な里山風景やそこに生息・生育する動植物の観察を楽しむことができます。
①夏の始まりのふれあい広場
ハイキング中の休憩や、ピクニックを楽しめる広場です。古民家風の休憩舎やトイレも設置されています。草地の生きものを観察できるスポットもあります。
足を踏み出すたびに、小さなバッタたちがピョンピョンと草の陰から飛び出します。ネムノキの繊細な花もちらちらと葉陰から見え始めました。
②夏の始まりの谷戸田
谷あいにつくられた、階段状の田んぼを谷戸田と呼びます。トンボやカエルなど、水田とそこに暮らすさまざまな生きものを観察することができます。
田植えから1か月が経過し、青々とした稲が風に揺れる夏の里山の風景となりました。トンボたちが忙しく縄張り争いをしている脇では、ハンゲショウが落ち着いた雰囲気の花を咲かせています。
③夏の始まりの桜尾根
桜尾根は小峰公園の中心を通っています。尾根道の両側にはヤマザクラやソメイヨシノの大木が並び、毎年春にはサクラのトンネルが楽しめます。
里山の宝石とも呼ばれるヤマユリが開花し、豪華な花と香りで圧倒的な存在感を発揮しています。オオバギボウシの花も加わり、夏の桜尾根は訪れる人を白い花で迎えています。
