小峰公園・小峰ビジターセンター

お知らせ

2023/10/26

『多摩の里山見本園』の四季 10月

小峰公園は都立秋川丘陵自然公園のほぼ中央部に位置し、多様な環境を擁する約11haのエリアです。
小峰ビジターセンターでは、『多摩の里山見本園』をコンセプトに里山管理を実践しており、「雑木林」「田んぼ」「畑」など、秋川丘陵自然公園の代表的な里山風景やそこに生息・生育する動植物の観察を楽しむことができます。

多摩の里山見本園(イラスト)

『多摩の里山見本園』の四季 10月_01

①秋のふれあい広場

ハイキング中の休憩や、ピクニックを楽しめる広場です。古民家風の休憩舎やトイレも設置されています。草地の生きものを観察できるスポットもあります。

この時期は、エコパッチ(刈り残し)周辺で、キンミズヒキやヌスビトハギ、イノコヅチなどの「ひっつきむし」といわれる植物が観察できます。朝露に濡れたチカラシバが朝の陽ざしに照らされて、草地一面が輝く光景は必見です。

『多摩の里山見本園』の四季 10月_02

②秋の谷戸田

谷あいにつくられた、階段状の田んぼを谷戸田と呼びます。トンボやカエルなど、水田と、そこに暮らすさまざまな生きものを観察することができます。

この時期は、稲刈りの終わった田んぼで食べものを探すキセキレイやホオジロを見ることができます。
谷戸田周辺のケヤキやコナラなどの落葉樹の葉は、緑色から黄色、橙色といった色彩の変化を楽しむことが出来ます。

『多摩の里山見本園』の四季 10月_03

③秋の桜尾根

桜尾根は小峰公園の中心を通っています。尾根道の両側にはヤマザクラやソメイヨシノの大木が並び、毎年春にはサクラのトンネルが楽しめます。

この時期は、ノハラアザミやコウヤボウキなどの秋の花が咲き、サルトリイバラの赤い実が色づきはじめます。