水戸黄門ゆかりの名園

小石川後楽園

こいしかわこうらくえん

お知らせ

2024/07/26

夏の小石川後楽園

小石川後楽園は、水戸徳川家初代藩主頼房が、寛永6年(1629)に鬱蒼とした自然と、起伏に富んだ地形を活かし、神田上水を引き入れて日本各地の景勝を模した庭造りに着手し、これを継いだ二代藩主光圀が、朱舜水の意見を取り入れ完成させた、東京に現存する最古の大名庭園です。

 

セミの声が響き渡り、太陽が照りつける季節!
当園では、この地形を利用した水の流れや滝、樹々が生い茂り日差しを遮る深山幽谷(しんざんゆうこく)の風情を味わっていただけるスポットが各所にあります。

 

都立9庭園「夏のいい庭(28)キャンペーン!」【令和6年年7月27日(土)~2024年8月28日(水)】

開催の小石川後楽園にぜひ、お出かけください!

 
小石川後楽園240726 (16)① 紅葉林に沿って流れる清らかな竜田川の流れ
小石川後楽園240726 (20)② 「寝覚めの滝」の沢音が清々しい木曽路
小石川後楽園240726 (10)③ 大堰川(おおいがわ)に映るイロハモミジが美しい清水観音堂跡付近からの眺め
小石川後楽園240726 (8)④ 高木が生い茂る丸屋裏は深山の趣(おもむき)
小石川後楽園240726ハス(7)⑤ 小廬山(しょうろざん)麓の蓮池はハスが見ごろ