水戸黄門ゆかりの名園
小石川後楽園
こいしかわこうらくえんお知らせ
2024/01/17
【夜間特別開園 】夜間開園エリアマップと伝統芸能公演のスケジュールについて
「夜間特別開園 小石川後楽園~灯りと笑いで福招き~」
【開催日時】 令和6年1月12日(金)~1月21日(日) 18時~21時(最終入園20時30分)
〇混雑状況によりご入園に待ち時間が発生する場合がありますのでご了承ください。
〇夜間開園時の入退園は東門のみとなります。
※17時に一度閉園し、18時に再開園します。
〇夜間開園エリアはマップの赤枠内のみです。
〇トイレは東門付近1ケ所のみです。
≪おもな見どころ≫
①内庭エリア ※唐門・木曽路は通行できません。
ライトアップ
≪中島・唐門・木曽路など≫
②築地塀エリア
プロジェクションマッピング
水府提灯
紋切行灯
③松原エリア
ライトアップ(蓬莱島・松・和傘など)
伝統芸能公演(里神楽・狂言)
フォトスポット
飲食および物販
夜間開園伝統芸能公演スケジュール一覧
1月12日(金) 19:00(里神楽) 19:30(狂言) 20:00(里神楽)
1月13日(土) 18:30(狂言) 19:00(里神楽) 19:30(狂言) 20:00(里神楽)
1月14日(日) 18:30(狂言) 19:00(里神楽) 19:30(狂言) 20:00(里神楽)
1月15日(月) 19:00(里神楽) 19:30(狂言) 20:00(里神楽)
1月16日(火) 19:00(里神楽) 19:30(狂言) 20:00(里神楽)
1月17日(水) 19:00(里神楽) 19:30(狂言) 20:00(里神楽)
1月18日(木) 19:00(里神楽) 19:30(狂言) 20:00(里神楽)
1月19日(金) 19:00(里神楽) 19:30(狂言) 20:00(里神楽)
1月20日(土) 18:30(狂言) 19:00(里神楽) 19:30(狂言) 20:00(里神楽)
1月21日(日) 18:30(狂言) 19:00(里神楽) 19:30(狂言) 20:00(里神楽)
【里神楽 演目】
『モドキ~初笑い~』 里神楽では三枚目役で活躍するモドキ。 仁羽というノリの良いリズムに合わせ、面白おかしく手踊りします。 見てる皆様も、思わず笑みがこぼれる演目です。
『大黒天~福徳之舞~』 七福神の一人である大黒天が、ご来場の皆様に福を授ける御目出度い里神楽。 大黒天の福々しい笑顔に、自然と見てる皆様もにっこり笑顔に!
【狂言 演目】
『昆布売』武士の何某は外出するのに共がいないので、適当な者に声をかけようと待つ。通 りかかった若狭の小浜の昆布売りに声をかけ、いやがるのを無理に太刀持ちにさせ る。怒った昆布売りは何某から太刀を奪い、小刀も取り上げ、何某に昆布を売らせ る。調子に乗った昆布売は……
『痺』(しびり) 主人に呼び出された太郎冠者だったが、お使いはもううんざり。無い知恵を絞り、 痺が切れたと仮病を使う。嘘をすぐに見破った主人は…
『口真似』 良酒とその肴を手に入れた主人は、「誰か酒の相手となる人を連れてこい」と太郎 冠者に言いつける。そこで太郎冠者は町に出て酒好きを連れてくるが、それはなんと 酒癖の悪さで有名な酔狂人だった。連れてきた手前追い返すわけにもいかず、もてな す決意をした主人は、太郎冠者に対し「自分の言うようするように動け」と指示するが ……
『歌争ひ』 頃は早春、男が親しい友人を野遊びに誘うと、友人は新たに拵えた庭を見せる。男 は芍薬の芽を見つけ、芍薬に関する古歌を引用するが、読み違いを友人に小馬鹿に されてしまう。その場は何とか収まり野遊びに行くと、つくしを発見する。すると今度は 友人がつくしを題にして詠んだ句に間違いがあった。男は仕返しとばかりに嘲笑する が、それに腹を立てた友人は......。
『膏薬煉』(こうやくねり) 鎌倉と京の膏薬煉(薬屋)は、我こそが膏薬(皮膚疾患や湿布などに用いる塗り薬) を作る名人だと信じて疑わなかった。しかし、互いの噂を聞いて、どちらの膏薬が優れ ているか比べようと旅に出る。その道中、偶然巡り会った二人は、これ幸いと膏薬の 由来や薬の材料を鼻高々に語り合うが、果てには、膏薬をつけて「吸わせ比べる」ことに。はたして、二人の勝負の行方は——!?
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