水戸黄門ゆかりの名園

小石川後楽園

こいしかわこうらくえん

お知らせ

2023/11/06

「立冬(りっとう)」 11/8~11/21の見どころ

【小石川後楽園の二十四節気】

二十四節気はまもなく「霜降」から「立冬」に移ります。

立冬は二十四節気の十九番目の節目で、冬の気配が立ち始める頃をいいます。

薄紅葉の中に鮮やかな花や実が色を添え、清々しい初冬の風景がひろがります。

深まりゆく季節を感じながら散策をお楽しみください。

この時期の当園の旬の情報などを紹介いたします。

「立冬(りっとう)」 11/8~11/21の見どころ_01 ①ツワブキ

西湖の堤や円月橋などの水辺によく目立つ黄色の花は石蕗(ツワブキ)。名前の由来は、葉がフキのように艶があるので「艶葉蕗(ツヤハブキ)」からと言われています。

「立冬(りっとう)」 11/8~11/21の見どころ_02 ②ハクセキレイ

長い尾を上下に振り、芝生の上をチョコチョコと歩き回る姿が可愛らしい鳥です。波形を描きながら素早く飛び回ります。

「立冬(りっとう)」 11/8~11/21の見どころ_03 ③マツの菰巻き

松の幹に腹巻のように巻かれた「菰巻き(こもまき)」。冬の間この中に集まった害虫を春に藁ごと燃やして駆除する、昔ながらの手入れ方法。日本庭園の冬の風物詩のひとつです。

「立冬(りっとう)」 11/8~11/21の見どころ_04 ④稲田

稲刈り後に生えてくるイネ、いわゆる「二番穂」と呼ばれる稲の蘖(ひこばえ)。俳句の季語では「穭田(ひつじだ)」といいます。「ひつぢ田に紅葉ちりかかる夕日哉 与謝蕪村」

「立冬(りっとう)」 11/8~11/21の見どころ_05 ⑤蓮池

小廬山の笹の緑、枯れた蓮葉の黄色、桜の紅葉。秋色のグラデーションが輝く季節です。