緑と水と人のふれあうウォーターフロント

葛西臨海公園

かさいりんかいこうえん

お知らせ

2024/09/01

\募集/ヒクイナの写真をご提供ください!

全国のバードウォッチャーの皆さまへ

 

葛西臨海公園に暮らす、東京都 絶滅危惧ⅠA類のヒクイナを守るため、

皆さまが撮ったヒクイナの写真を、ぜひご提供ください!

【期 間】2024年9月1日(日)~11月30日(土) 目標1,000枚!

 

【提 供】コチラのリンクから ←パソコンやスマホからカンタン提供!

 

【プロジェクトについて】

葛西臨海公園 鳥類園は、東京都23区内で唯一のヒクイナ繁殖地。

負荷をかけないよう、公園では大学とNPOと協働で、センサーカメラによる生息調査をしています。

しかし…センサーが反応し、別の野鳥や動物も映っている写真は、毎日膨大な枚数に…。

そこで!皆さまから提供いただいたヒクイナの写真を「AI」に学習させることで、

ヒクイナの映っている記録写真だけを、自動で抽出できるようになるのです!

それが実現できれば、より多くのカメラを設置でき、謎多い生態の把握と、

ヒクイナが暮らし続けられる公園管理に活かすことができます。

ヒクイナ写真募集ポスター

「葛西臨海公園 ヒクイナ写真提供」実施要領▼

1.提供写真

 ヒクイナを写したもの。提供写真の条件については下記の通りめる。

 

2.著作権の帰属

・本人が撮影・写真提供し、著作権は本人に帰属する。

ヒクイナ保全の調査と普及啓発を目的に、提供写真を無償で使用する権利を有することを承諾する。

・写真提供者は、葛西鳥類保全委員会がAIを活用したヒクイナ保全の調査と普及啓発*を目的に、提供写真を無償で使用する権利を有することを承諾する。

・写真提供者が他人の著作権や肖像権を侵害した場合、そのことに関するトラブルについて葛西鳥類保全委員会は一切の責任を負わないこととする。

 *普及啓発とは、鳥類園にて提供いただいた写真の展示と調査報告を想定。その際は、撮影地を特定しやすい写真は除き、既存生息地に影響を与えないよう細心の注意を払う。

 

3.提供枚数について

・1回当たり10点まで。それ以上ご提供いただける場合は、再度フォームから提供をする。

4.提供写真についてのお願い

・提供者本人がすべての著作権を有するもの。

・過去に撮影した写真を提供し、生息地へ新たに影響をかけない。

・撮影地は問わず、ピンボケやコンテスト等での発表済み写真も可。

AI学習用のため様々な角度や姿の写真も提供も希望する。

・インターネット上からの拾い画や他人の画像の無断提供をしない。

 

5.主催

葛西鳥類保全委員会

葛西臨海公園 鳥類園における野鳥の調査と生息環境づくりを目的に、東京都市大学環境学部 x NPO法人生態教育センター x 葛西臨海公園サービスセンターで構成された委員会です。

 

6.問合せ

葛西臨海公園サービスセンター 03-5696-1331

毎日8:30-17:30 担当:渡辺)

 

個人情報の取扱いについて

写真提供の際に頂いた個人情報につきましては、当プロジェクトに関わるご案内以外で使用することはありません。また、お預かりした個人情報は、その取り扱いについて万全を期すとともに、ご本人の同意なしに第三者に開示提供することはございません。