八丈植物公園・八丈ビジターセンター
はちじょうしょくぶつこうえん・はちじょうビジターセンター
八丈植物公園の玄関口。石でかたどった八丈島のオブジェもあります。大型バス2台・普通車16台が止められる無料駐車場もあります。ここからビジターセンターや温室まで4分ほどです。
温室の中にはハイビスカスやブーゲンビリアなどの花木類、トックリヤシやタビビトノキのような観葉植物、パパイヤやマンゴーなどの果樹類などあわせて100種類以上の植物が展示されています。運がよければバナナやコーヒーノキなどの花がご覧いただけるかもしれません。
八丈島を訪れた方々に島の自然や文化を紹介し、野外で直接体験するきっかけをつくっていただくための施設です。解説員が常駐し、島内の自然や見どころについてご案内をしています。島めぐりの前に是非お立ち寄りください。光るキノコも展示しています。
複合遊具やブランコ、ロープウェーなどが設置されています。また、小さな子供向けの遊具や健康遊具も新たに設置されています。
滑り台や雲梯などのコンビネーション遊具や砂場などがあります。遊具広場よりも年齢の小さな子どもが遊べる場所でもあります。
「八丈島のキョン」として有名なキョンを飼育しています。キョンは八丈島の野生種と勘違いされていますが、野生種ではありません。現在は特定外来種に指定されています。
公園の中央にある大きな広場です。ビロウやカナリーヤシを植栽して南国を思わせる風景になっています。八丈富士も綺麗に見えます。
スコリアが堆積してできた徳里山の上にある展望台。植物公園の中で一番高く、八丈島の南西にある八丈小島や西側の海が一望できます。秋から春にかけては夕陽も綺麗です。
植栽されたソメイヨシノやヤエザクラなどがあります。八丈島は冬が寒くないため、ソメイヨシノは内地よりも開花が遅く、花数も多くなりません。自生種のオオシマザクラは3月上旬より花が咲き始めます。