お知らせ
2020年12月15日
■公開方法
通常は、建物保護のため閉門した状態で外観をご鑑賞いただきます。
※ 唐門公開に合わせ、毎週土・日曜日と祝日に小石川後楽園東門を開門する予定です。
■アクセス
【東門】
JR水道橋駅西口改札より徒歩5分
※当面の間、毎週土・日曜日と祝日のみ開門いたします。
※平日は閉門しておりますので、ご注意ください。
【西門】
都営大江戸線飯田橋駅C3出口より徒歩3分
JR水道橋駅西口改札、飯田橋駅東口改札より徒歩8分
東京メトロ飯田橋駅A1、A3出口より徒歩8分
東京メトロ後楽園駅1番出口より徒歩8分
■小石川後楽園と唐門について
小石川後楽園は、江戸時代初期に水戸徳川家初代藩主頼房(よりふさ)によって江戸の屋敷(後に上屋敷)に作庭され、2代藩主の光圀の代に完成しました。本園は池泉を中心とする回遊式庭園で、明の儒者である朱舜水(しゅしゅんすい)の意見を取り入れ、随所に中国の名所を模した景観を配し、中国趣味豊かなものになっています。唐門は、屋敷の書院から内庭を通り、後楽園に入る正式な入口であり、両脇には袖塀と脇塀が設けられていました。昭和20(1945)年の空襲により焼失し、唐門基壇と石段、石積みが残されていました。
詳しくは東京都のホームページをご覧ください
https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2020/12/07/04.html