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安全への取り組み
安全方針
東京水辺ラインは、「輸送の安全確保は最大のサービス」の認識のもと、次の安全方針により、安全運航に取り組みます。
- 旅客船事業者として、常に「安全第一」を念頭において旅客運送事業を行います。
- 関係法令等及び安全管理規程を遵守します。
- 安全管理体制(自然災害への対応含む)の定期的な見直しを行ない、継続的に改善に努めます。
令和2年11月15日
公益財団法人 東京都公園協会
理事長 佐藤 伸朗
令和4年度安全重点施策
目標 | 取組計画 |
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1 安全方針等の周知徹底を図り、陸上スタッフ及び乗組員の安全意識の浸透と理解度を高める。 | 前年度のアンケート結果を踏まえ、乗組員及び陸上スタッフに対する安全最優先の意識についての理解度・浸透度を向上させる活動を積極的に展開する。 |
2 実効性のある教育・訓練を実施しするとともに、陸上スタッフと乗組員の連携を強化して事故防止の徹底を図る。 | ・安全管理体制の構築・改善に必要な教育・訓練等を定期的に実施する。 ・コロナ禍において、希薄になりがちな情報伝達及びコミュニケーションの維持に努め、陸上スタッフ及び乗組員を対象とした全体ミーティングを年1回以上実施し、意見交換を行うとともに、安全管理規程及び関係法令等の遵守の重要性を周知徹底する。 ・繁忙期及び夏季等の多客期に安全週間、安全月間を設定し、陸上スタッフと乗組員がコミュニケーションを取りながら連携して事故防止に取り組む。 |
3 ヒヤリ・ハット情報を積極的に収集・分析するとともに、水上バス事業者等と情報交換を行い、事故防止に努める。 | ・ヒヤリ・ハット情報を収集・分析して原因究明を図るとともにデータベース化を行い、再発防止に効果的な対応策を検討し、陸上スタッフ及び乗組員に確実にフィードバックする。 ・運航事業者間において、ヒヤリ・ハット情報の共有を図るとともに、特に、相手船がある場合は当該事業者と対応策を検討するなどして再発防止に努める。 |
4 重大事故等を想定した実践的な訓練等を実施する。 | 関係機関(海上保安庁、警視庁、消防庁等)と連携し、船舶の重大事故を想定した実践的な訓練を実施するとともに、大規模災害(震災及び風水害等)等に備えた訓練を年2回以上実施する。訓練の検証を行い、関係者に要領及びマニュアルについて実効性を伴う内容への改定を諮り、完成度を上げる。 |
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