東京水辺ライン お知らせ
2024/07/18
【イベント報告】6/28(金)開催!水上バスクルーズと講義で学ぶ・隅田川の復興橋はいかにして架けられたか「技術者達の想い」
2024/6/28
関東大震災により壊滅的な被害を受けた東京の橋。わずが7~8年で世界最先端の橋梁群へと復興を成し遂げ、100年経った今でも首都の交通や生活を支えています。なかでも、橋の展覧会場とも称されるデザイン豊かな隅田川橋梁群はいかにして架けられたか。当時の技術者達の想いを講義と実地見学(水上バスクルーズ)で学ぶイベントを6/28(金)に実施、40名のお客様にご参加いただきました。
講師は東京都の道路や橋梁の行政に35年にわたって携わってきた経験を活かし、土木学会をはじめ、多くの講演会で講師を務める紅林章央さん。橋に関する著書も多数出版しています。
当日は両国ステーションロハスビルの会議室で講義、紅林さんのお話に引き込まれ、あっという間の2時間が終了。次は水上バスから見える橋の実地見学です。あいにくの雨降りでしたが、船内では雨降りなんてなんのその、皆さん解説に興味津々で隅田川クルーズを楽しんでくださいました。
墨田区役所前で水上バスをおりた後は昼食。スーパードライホール「フラムドール」のビュッフェランチで舌鼓、食後は各自自由解散です。
参加費用は昼食付で6,600円。お客様からは大変満足との評価を多くいただきました。ご参加いただいたお客様、誠にありがとうございました。
東京水辺ラインではこのようなイベントを定期的に実施しております。皆様のご参加を心よりお待ちしおります。
※参加募集中のイベントはこちらをご覧ください。

両国ステーションロハスビルにて講義

永代橋(上)と清洲橋(下)

昼食会場「フラムドール」へ移動

船内にて橋を見ながら講義